生命保険のカラクリ

生命保険は、たとえ1年分しか保険料を払っていないのに、

どうして保険金(例えば1000万円)が受け取れるのか、

そういう疑問を思った事は無いですか?


そのカラクリは、保険は「相互扶助」が基本だからです。

「One for All、all for One」ですね。

つまり、全加入者が毎月支払う保険料が保険会社に集結され、

あなたの入院給付や死亡保険金に為るという事です。


でも保険料は、保険会社社員の給与・経費等のコストにも配分されます。

こういった、直接加入者に恩恵の無い部分にお金が掛かりすぎると、

「この保険会社の保険料は他に比べて割高」と見なされます。


ですから、入院費用や死亡後の御家族へのお金を、

周りに頼らず、今すぐ準備できる資産が有るのなら、

あなたは保険に入る必要は有りませんね(笑)!


また、保障額と保険料の決め方はどうなっているのか、

このカラクリも気に為りませんか?

その大きな決め手は、3つの利率のうちの予定利率です。


例えば、

「あなたの死亡保険金1000万円の単価は1000円ですが、

私達保険会社が、あなたの為に頑張って資産運用しますから、

990円に保険料を前もって割り引きますよ。」

という金融商品の金利のようなものです。


この予定利率で、ある程度の保険会社の元気度が解りますね。

「健全経営を続ける自信が有る!」って決意表明ですし。

かと言って、この低金利時代に5%以上の予定利率を謳う商品は、

会社側からよく説明を聞いて下さいね。


予定利率の他に、予定事業利率と予定死亡利率が有ります。

今後のコストを予測し、予め保険料に見込む率が、予定事業利率です。

これを小さく抑えることで、月々の保険料はより安く設定出来ます。

予定死亡利率については、のちに説明します。

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