既往歴に因る生命保険料

既往歴が有る人ほど、生命保険の重要さは理解していますよね。

こんな人ほど、すんなり保険に入らせてあげたいと思います。

でも、そういう人の方が生命保険料が高くなるのは何故でしょうね?


生命保険も損害保険も、相互扶助を理念としています。

1人が金銭的に困っているのを、契約者全員が助けるのです。


でも生命保険対象の被保険者は、身体的理由が様々です。

同じ性別や年齢でも、持病が有る人も居ますよね。

ある特定の人ばかり給付金を受け取るのは、どう思いますか?


その公平性を保つために、生命保険料の割り増しが有ります。

持病や既往歴が有る人は健康な人に比べて、

保険金を受け取る確率が高くなります。

そこで保険料に差を付けて、不公平を是正しようとするのです。


今後再発が予想されるがんや、慢性的治療が必要とされる疾病は、

高めの割増保険料が必要と為ります。

「血圧が高め」程度でも、この場合から漏れません。


また、精神疾患も実は割増保険料は高いです。

内臓疾患のような、検査での数値での指標が難しい為、

一番重大な症状や事故が起こる可能性で、保険料を試算します。


ここで「どの病気ならいくら割増」というような、

具体的な金額は出せません。

引き受け緩和型のプランも有ったり、そこはプラン因って様々です。


ただ、この保険料割増は、加入自体を断っている訳では有りません。

既往歴が有る人の加入の中では、最も軽い負荷です。

不明な点は保険会社に確認して、出来るだけ前向きに捉えて頂きたいです。

加入者で変わる生命保険料 関連ページ